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腕時計型GPSゴルフナビ(ゴルフウォッチ)の4つの短所を解説!

GPSゴルフナビの選び方

GPSゴルフナビは、測定不要、ビジュアルでコース全体が分かる、機種によってはスコアの自動管理も行えるため、急速に普及しています。

一方で、レーザー距離計等との違い、ハイテク機器である点から、使う上で注意が必要な点もあります。

そこで本記事では、腕時計型のGPSゴルフナビの4つの短所について解説します。ちなみにこの短所は、概ねレーザー距離計の長所とも言えます。

勿論、GPSゴルフナビは優れた点が沢山ありますので、長所についてもお読み頂いて、自分に合うかどうか総合的に判断頂ければと思います。

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短所① ピンポイントの距離は苦手

出典:shotnavi.jp

GPSゴルフナビは、グリーンやハザードまでの残距離や、グリーンの前後・左右の幅など、様々な情報が提供されます。

とても便利ですが、自分で測定したいポイントを指定することはできません。一部の機種ではコースレイアウト画面上でタッチ指定することができますが、レーザー距離計ほどピンポイントに選ぶことはできません。

具体的な例として、ゴルフ場で実際に見える杭や石までの距離は知ることができません。

任意の地点までの距離を測定したいと言う方は、レーザー距離計にする、または、GPSゴルフナビと併用することを検討しましょう。

短所② 充電の持ちが悪い

GPSゴルフナビは、ゴルフモードと時計モードが備わっていて、ゴルフモードではGPS通信を行うため、電池の消耗がとても速いです。

電池の持ちは、レーザー距離計は短い人で1ヶ月、長い人で1年以上という方もいますが、GPSゴルフナビはゴルフモードで数時間というものが殆どです。

グラフィカルナ表示が少ないタイプでは、2~3日持ったという体験談も聞かれますが、基本的には毎回のラウンド毎に充電が必要です。

短所③ 操作しづらいと感じる人もいる

GPSゴルフナビは、タッチスクリーンにより操作するタイプ、本体側面のボタンで操作するタイプの2つがあります。

どちらも指で操作するため、人によっては、スマホと比べると画面が小さ過ぎてタッチしづらい、横のボタンが小さくて数も多くて操作しづらいという意見が、口コミなどで見受けられます。

特に操作する方の手にグローブをされる方の場合、より操作性が悪くなります。

短所④スイングの際に邪魔になる人もいる

腕時計型は、手首の当たりに装着するため、スイングの際に時計の側面が手の甲や腕に当たって気になると言う方もおられます。

特に丸型の液晶画面を採用したタイプのものは、横幅が大きく、厚みがある傾向にありますので、より当たりやすくなります。

気になる方は、四角型の液晶画面を採用したもので、厚さが~12mmぐらいのものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

GPSゴルフナビの短所についてまとめました。

ネガティブなことをまとめた記事ではありますが、勿論、それを上回る長所が沢山あります。

長所については下記記事にまとめてありますので、こちらもご覧頂いた上で、総合的に判断頂ければと思います。

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